2009年8月5日

L’espoir fait vivre

私のホテルにオランダより友達が遊びに来てくれました!!
彼女は今、オランダの美術学校でファインアートを勉強しています。
もう3年目になるとの事。時間がたつのは早いものです。
出会ったのは下北沢の仕事先、ベトナム料理屋でした。もう7年位経つのかな。
歳が離れているけど、すごくしっかりしていて自分の進む方向にもがきながらも前向きに確実に進んでいて、
尚且つ穏やかなすごく和むキャラクターの持ち主。
彼女に会うと本当に良いエネルギーをもらえます。
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青空の下、こんな素敵なBABA au Rhumを食べたりしました。


Les liensオープンの当日、てんてこ舞いの中、開店一番のオーダーを取ってくれたのは、
手伝いに来てくれていた彼女でした(笑)
Lyonの駅で待ち合わせて感動の再会!!街を歩きながら話がつきませんでした。
夜ごはんは伝統的なリヨン料理のレストランを予約したのでそれまで町を散策。
私のお得意のアイス屋さんに行ったり、
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ケーブルカーに乗りリヨンの町並みを一望できるFourviereフルヴィエールの丘に行き、
ユネスコの世界遺産にも登録されているルネッサンス建築の赤い屋根の家並みを眺めつつ、
フランス人のおじさんにからかわれるのを避けつつ・・
二人で「こんなところに一緒にいてお話しているなんて、出会った頃は想像もしてなかったね。」っと
何回も言い合っていました。本当に不思議な感覚でした。
リヨンに一泊してから私の働いているホテルへ移動。
マダムが素敵な部屋を用意してくださり、彼女は大感動。よかった。
夜はChefがスペシャルメニューを2人に用意してくださり、またまた感動。
旬のトマトのテリーヌ・フォアグラのテリーヌ・鱸とホタテのソテー・息子自慢のデセール・・。
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本当に家族みたいに皆さん大事にしてくれるので有り難い限り。
“フランス人は冷たい”みたいな印象が私も少なからずありましたが、
ここの方々は心から私みたいな訳のわからない外人にも温かく接してくださいます。
彼女も驚いていました。私が平和に暮らしているのを見て・・。
いま彼女はまた作品つくりに励んでいるみたい。頑張ってオランダ生活充実させてほしいなって心から思います。
将来友人として、アーチストとして新店舗で何かしらお手伝いしてくださいとお願いしてお別れしました。
私も彼女に負けず、この生活を充実させ、表現できる店舗を早く再開することを約束しました。
元気の出る嬉しき再会でした。私も最後の頃にオランダに遊びに行ってきます。

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