2008年8月25日

趣味の観劇

月曜日はLes liens定休日。
ランチタイムによくいらしてくださるお客様にお誘いいただき、
Theatre Cocoonに行って参りました。
初の大人計画
作・演出は松尾スズキ。あこがれでした・・。大人気でチケットとれたことがなくて。
お客様とはこのコクーンで偶然会ったのがきっかけで、舞台好きがばれてしまいました。
その時は海老蔵さんのドラクル。ちょっとえぐかった・・。演出が。一人でびくってなるシーンがちらほら。
dracul.jpg
大好きで、一人で観劇するようになってもう5・6年になるかしら。
月に多い時は3回、少なくても1回は行く生活が続いています。


今回の舞台は、絶対笑っちゃうって思ってたので2人で満喫させていただきました。
onnakyoushi.jpg
すごい豪華なメンバー!
演劇界で活躍する演出家の天久(市川染五郎)は、歌舞伎界の新星・滝川栗乃介(阿部サダヲ)と組み、舞台を作ろうとする。やがて、天久の前に高校の演劇部顧問だった元教師・山岸(大竹)が現れる。二人は関係を持ち、山岸は退職させられた過去が。彼女は女優として天久に近付く。
と、いう大雑把な説明なのですが、ところどころふざけていたり、
松尾スズキ演じるフランス人の演出家がル・クルーゼさんだったり。
めちゃめちゃだけど皆さん演技が上手いから余裕もって観られる感覚とか、
根本暗い話なんですけど許してしまうみたいな感覚。
舞台って、本番じゃないですか。
何日、何か月も練習して、私たちの目の前でその日その日真剣に演じる。
当たり前なんだけど、普通に考えると凄いことだなと。
LIVE感。映画よりやり直しのきかない舞台はやっぱり勇気をもらえるのです。
舞台後、渋谷西口の目の前の古くから営業されているワインバー
IZAKAYA VIN に伺いました。
入るなり、知り合いの旦那様がChefをされていてびっくり!!
美味しいワインとお料理で締めくくった素敵なお休みでした。

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