ここからがこの旅の本番!
ワイナリーツアーです。まずはCotes du Rhone地方Condrieu村へ。
お店でも扱っているワインの造り手さんを巡る旅なのでワクワクします。
着いたのは“Maison Alain Paret”
1973年よりワインを造り始めるサン・ジョセフの星とも言われている造り手さん。有機栽培を実践しているパレさんは親日家でもあり、
ワイン蔵の中に着物を着たマネキンを置いていて、皆びっくり!!
ワインの味にも反映しています。本当に素晴らしい方でした。
ランチは弟さんがレストランをされていて、会食。
大きな窓でワインの畑を眺めながらの贅沢なお食事。
ついつい飲み過ぎてしまいます(笑)
次の日はボーヌへ早朝移動です。
ボーヌの造り手“Domaine Chantal Lescure”へ。
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置く造り手さん。
ワインには骨太のしっかりした酸味とミネラル分を骨格に、エレガントさを大事にして造られています。
毎年のように評価が向上しているそうです。
ワイン蔵の中で樽の中から頂くものは本当に思いが入ります。
ここで大事に熟成してから、日本に届くのだなと思うと、
良き経験させていただいたな~となんだか感慨深くなります。
そして最後はChassagne-Montrachet村の”Laurent Pillot”へ。
粘土質の土壌というものを体感してまいりました。
バスでは入れない道を歩き、本当になだらかな道だったのですが、
太陽の当たり具合や、小石の水はけとかほんと些細な違いなのですが、栽培中のケアの仕方や雨量の差で全然違う仕上がりになるという事を教わりました。
本当に充実した旅行でした。
いろんな出会いもあり、思い切ってフランスに行けて良かったという旅行でした。
あと2か月Les Liens突っ走ります。
皆様にお会いできるの楽しみにしております。
今回廻ったワイナリーのワインも取りそろえております。
オーダーされたら思い出話し付きで、ご提供できたら楽しいな、と
思っております!!