フランス旅行行ってきました。
リヨンから始まりコートドローヌの造り手Alain Paretさんの訪問。
以前9か月お世話になっていたAlainさんのお兄さんのレストランでの昼食。
懐かしい皆にも会えて嬉しかった!!
ブルゴーニュの造り手さんにも3軒訪問。
Domaine Fernand et Laurent Pillot ドメーヌ・フェルナン&ローラン・ピヨ
Chantal Lescure シャンタル・レスキュール
Jean-Mark Vincent ジャン・マーク・ヴァンサン
お店で使わせて頂いているワインですので、思い入れは強く、
また各造り手さんのワインに対する並々ならぬ向き合い方に、感動すら覚えました。
Bioワインと日本ならず、各国でも話題ですが、
Bio認定なんて貰わなくたって、明らかにビオ・ディナミな訳で、
虫がつくサインの美しいバラなどを植えていました。
雑草・虫の知識も半端なく、真剣に土壌・気候・ぶどうに向き合っている方々。
12月に霜が降りてブドウが傷んだところが多数あったそうです。
ある造り手さんは、思い切って苗を抜き、次の年まで作物を植え栄養を蓄えるとの判断。
両隣の畑がある中、同じ地域のワインは出荷されるのですが、
そこは今年はわずか。資金力があるというのもそれを決断出来る理由の一つですが、
ワインのこと、ワインの質を落とさないという事が第一なんですね。脱帽しました。
樽の新酒の発酵している音を聴かせてもらったり、仕込み途中のワインを試飲させていただいたり、年代別の試飲の体験。
4年前に伺った所もありますが、また新たな勉強させて頂きました。
これからもワインをもっともっと勉強していきたいと思います。
来年も行けるよう、一生懸命お仕事します!
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