雨が降り続いたり、朝は霧がすごかったりで冬がだんだん本格的になってきました。
今日はちょっとゆっくりした営業。
そんな日は厨房内で来年の私のお店について話し合います。
新しいお店の名前やメニュー作り、新しいアイデアなどを色々と相談。
皆真剣になっていろいろ意見を下さって有り難い限り。
そんな中デザートの話になり、Les liensでも人気だったリンゴのパイの話題に。
LyonでTarte lyonnaiseタルトリヨネーズとして売っているものとかなり似ていることが判明し、
(知らなかった・・。)
Chefは「よし、作ってみよう!!」ということになり、
タルト生地にアプリコットジャムを薄く伸ばし(正確にはリンゴのコンポートを使用。)
生の薄ーくスライスしたリンゴをきれいに並べていきます。
chefはつまみ食いしながら(笑)
途中でカソナードをかけつつ、焼きあげます。綺麗にカラメリゼしているタルト。
「温かいうちが美味しいんだから」という理由で皆で平らげました。
なんだか懐かしい味がして、いろいろな楽しかった下北時代を思い出しました。